補習塾ぬまーの寺小屋

脱カンペキ主義!必要なところを抑えた7割勉強でOK

【受験勉強】演習量が必要なタイミングは授業ではない!

家庭教師先で「2時間の間に算数5題は解かせるようにしてください!」とオーダーを頂きました。

 

基本的にオーダーにしたがって指導をしますが、正直なところ僕は反対です。2時間で一題だけしか教えられなかったとしても、正しく教え、生徒が納得することが先決です。

 

そもそも、演習をたくさん行う目的は何でしょうか。

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僕は身につけた解法を使いこなせるように、刷り込ませる作業として演習量を増やします。とすると、それは必然的に自習時間で行うことになります。

 

週に一回の家庭教師の時間を演習量稼ぎに使ってしまうとどうなるか。

 

一つ一つの演習の解説の質は下がり、スピード優先で淡々と生徒に解かせることになります。まさに、「やった気になって」終わりでしょう。

 

仮に生徒が既によく理解している単元ならそれでも良いでしょうが、基本的に僕が担うのは生徒の苦手分野です。

 

つまりは、生徒が納得せず理解もしていない分野を急いでやっても、間違った刷り込みにしかなりません!例えるなら、剣道初心者の人が何も教わらずに一人でひたすら素振りしているようなものです。その人はまず、強くならないでしょう。いやむしろ、間違った型が身についてしまいます。

 

まずは丁寧な型作りから。絶対に量を増やすなどして焦ってはいけません!(もちろんこの時期だから焦るのは重々承知です。)わからないところは素直に、丁寧に。演習なんて、理解してからいくらでもすれば良い。

 

ちなみに、僕が大学受験で失敗して駿台予備校に通った時。数学の授業は基本的に1コマで1~2問の解説でした。量は少ないものの、毎回自分の考え方をブラッシュアップでき、メキメキ成績が伸びたことを覚えています。「今まで慌ただしく演習してきたのはなんだったんだろう」と後悔もしました。

 

だからこそ、僕が担当する生徒さんには、焦ってがむしゃらに勉強して欲しくないというのが本音です。繰り返しますが、、がむしゃらに演習量を増やして良いのは分かっている単元のみです。皆さんも本当は気づいているはずです。お子さんは得意分野の科目に限っては、ほっといてもどんどん解き進めていることに。

 

僕が授業を通して目指しているのは、その状態です!生徒さんが一人でガンガン進められるよう、うまい型を丁寧に教えることです。

 

 

それでは!

 

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