補習塾ぬまーの寺小屋

脱カンペキ主義!必要なところを抑えた7割勉強でOK

「安くローン組めますよ!」に隠れた、残価ローンのリスク

「住宅に残価ローンで負担を軽減」

www.nikkei.com

こんな記事が目に入りました。

 

ローンってきくと、あんまり良いイメージはしませんね。

住宅や車などの高額な商品を、少しずつ分けて支払っていく方法。

 

例えば2000万円の家を購入して、200回払いのローンとしたら

2000万円÷200=10万円

を1ヶ月ごとに支払います。これが16年8ヶ月続くと思うとまあまあキツイですね笑。

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さらに、ローンには利子があります。

実際の購入額よりも、少し余分に支払わないといけません。これは事実上の借金です。

www.numa-terakoya.com

 

さて、そんなローンの一つ「残価ローン」とは何なのか。

 

1. 支払いの最後の1回をいつ払うか決める。

2. その時点に残っているであろう家の価値を見積もり、支払額(残価)を設定。

3. (購入価格)ー(残価)をローンで支払っていく。

 

簡単にまとめると以上です。

普通のローンと何が違うかと言うと、残価を決めること。これだけです。

残価を高く設定しておけば、3. のローンの額が少なくて済むので楽です。

しかし!だからと言って残価ローンがお得とは言い難い。

 

残価を決めてローンを組み、最後の支払い日を迎えた時。

次の選択肢があります。

・残価を支払って家をGET。

・残価を支払わず、そのまま家を売却。

・残価を分割払いするローンを組む。

 

残価を高く設定したローンなら、最後の支払いがキツイのは当然。

つまり「ローンが安くて済む!」なんて営業トークはその場しのぎにすぎません。

結局最後は全額支払うのだから。

 

支払えなくて、そのまま家を売却したらどうなるか。

まず、支払い時点で、購入から10年以上経っている可能性が高いです。

すると、家はどんどん老朽化して修繕費などがかかります。土地の価値も大きく下がっているかもしれません。

 

長い時間が経った時、その資産の価値がどうなるか。

少なくとも家や車は消耗品なので、価値が下がります

 

それを購入時点で見積もって価格を決めるのです。

価値を見積もるのは売り手なので、見積もりの相場をよく知っておかないと僕たち買い手は損をします。

 

特に、設定した残価の価値がなければ、その分売却額が下がる可能性には注意しましょう。

 

僕はローンをおすすめしませんが、仮に残価ローンを組むなら、その商品の相場・将来の資産価値変動についてしっかり調べてから購入しないといけません。売り手の言うことだけ真に受けたら簡単に騙されます。

  

 ・・さすがにここまでデメリットばかり語ってフェアじゃないですね笑

残価ローンにもメリットはあります。

 

例えば、金利が低い!(サービスによります。)

長い返済期間で、いかに低金利に抑えるかはとても大事です。

 

・・・以上かな笑。

ローンを組むこと自体が損失だと僕は考えています。

ましてや持っていても資産価値が下がる一方の家や車は、家計にダメージしか与えません。

 

結論、以下がおすすめです!

・家は引越しの可能性等を考え、賃貸マンションにする。

・田舎暮らしでどうしても車が必要と言う方は、中古で一括購入。

 

それでは!

 

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