補習塾ぬまーの寺小屋

脱カンペキ主義!必要なところを抑えた7割勉強でOK

勉強で大切なのは「自分の力で考える力」? 抽象的な言葉が招く事故

「勉強で大切なのは、自分で考える力です!」

なんてよく耳にします。これを聞くと、なんだかありきたりなアドバイスに感じるのは僕だけでしょうか。

 

考える力。

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一言で表しても考えるという行為は様々です。

・「A=B、B=CだからA=C」のようなロジカル思考。

・「〇〇な背景があったから■■な政策を取っている」といった想像力。

・「まずは〜から解いていってて、その後〜を解こう!」といった戦略を練る力。

 

これら全て、「考える力」です。ざっと挙げただけでもたくさんあります。そんな中、ただ「考える力」なんて提唱することになんの意味があるのでしょうか。ただの方針に過ぎないから抽象的なのは当たり前だとして、どうもこの「考える」というアドバイスが成績向上を妨げることもあるんじゃないかと思うんです。

 

簡単に言うと、考えるつもりが悩んでるだけになりませんか?

 

例えば試験問題を解いている時、悩むことありますよね。僕が高校生の頃、数学が苦手でよく回答に行き詰まっていました。その時、間違いなく僕は「考えて」いました。考えて考えて考えて・・・

 

解けませんでした笑

 

 

もちろん考えた結果解けたという人もいるでしょう。でも、僕はその人の「考えた」と悩んで間違える人の「考えた」は意味が全然違います。

 

・物事を簡単にするために考えるのか

・物事を複雑に捉えて悩むのか

この2つに分かれます。前者になれってことです!

 

「自分で考える力」をつけるというより、まずは「問題を簡単にするためにあれこれ画策する力を身につけましょう。

 

例えば数学(また数学かいっ!というツッコミは置いといて)。

難しい問題にぶち当たった時、「簡単にする(楽する)ために画策できる」人は強いです。

・解き方を複数試して見る。(一つの解法にこだわって時間を食わない。)

・簡単に解けそうな部分点のみ解いて、さっさと次の問題に移る。

・一度リセットした方が良いと判断し、あと回しにする。

などなど。効率の良い対応がサクサクできます。

 

 

※誤解のないように言っておきますと、この「画策する力」は試験で役立つ力です。日常生活で考えたり悩むことは、決して悪いことではありません!

 

受験で目指すのは真理の追求ではありません。

「試験時間以内に与えられた問題で効率よく高得点を取ること」

以上です。要領よくやったもん勝ちなんです。

 

だから「考える力」なんて言葉に惑わされず、素直に楽していきましょう!

 

それでは!

 

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